1998.9.3.(Wed) 良いところ、悪いところ

　

アルファを駆って乗鞍の自転車レースに出てきました。 走らせて楽しい私の車は、今回ばかりは自転車を運ぶ為のトランスポーターです。 実用性を見る意味ではこれが良い機会でした。というわけで、今回の移動で気付いたところ。 トランクが広い！　前々から広いとは思っていましたが再認識しました。自転車の 前後輪を外せば、フレームはすっぽり。さらに外した前後輪を入れても、高さはまだまだ余裕有り。 前後輪をリアシートで運ぶようにすれば２台運べそう。使える！ 燃費が新記録　燃費を意識した走りは全然してなかったのですが、高速移動、信号少なし、 割とハイペースが良かったみたいです。自転車がトランク内で暴れないようにと多少気遣ったところも 良い影響を与えたかもしれません。満タンで530kmを走破しました。合格点。 足が硬い　スキーに行く方はご存知だと思いますが、松本から乗鞍へ向かう、 国道１５８号線は綺麗な舗装ではありません。特に狭いトンネルの中の舗装はガタガタです。 ここを走った時に私のアルファは「電気あんま」と化した。このような道では、足回りもタイヤも 悪い方に影響し、路面の凹凸を拾い過ぎます。タイヤの空気圧を少し高めに設定してる影響 もあるかもしれませんが、かなり辛い乗り心地でした。乗り心地とスポーツ性の両立は難しい ですが、もう少しなんとかしたい。タイヤ交換で良い方向に変わると期待してるのですが。 総合的にみると十分使えるというのが私の評価です。アルファ本来の使い方とは外 れてるので、こういった走りで「良い／悪い」を突っ込んでも仕方ないですが、使えるのは良い。 新しく出た156はトランクが狭いので「こんな使い方は難しいだろうなぁ」って少し思いました。 （別に156のことを妬んだるわけじゃないないですよ...）