2013.07.15.(Mon)新興勢力を試す(タイヤ交換)

 

ディーラーで点検の際にタイヤ磨耗を指摘された。
4輪共にスリップサインが出てますよってね。
磨耗したタイヤは危険。ここは素直に交換しないとね。

今回のタイヤ選択基準は以下の通り。
1.安価、2.ハイグリップ過ぎない、3.高バランス の3点。

今回はまず価格で選定して、それらのタイヤの悪い噂を調べてみた。
予想通り「安価=アジアン(台湾や韓国)」で悪い噂は多数。
しかし、その悪い噂のほとんどは5年〜10年以上前の話。
不満の内容は履きたくないという決定的な理由にはならない。

視点を変えてモータースポーツや純正装着から調べてみた。
レース関係者、自動車メーカーの評価はどうか?って意味で。
欧州ではここ数年の韓国・台湾メーカーの評価がとても高い。
実際に著名な車雑誌のタイヤテストでも高得点を得ている。

HANKOOKタイヤ
HANKOOK VENTUS V12 evo

最終的にHANKOOKとFEDERALの二社に絞って口コミ比較。
最後はレース分野での活躍が目覚しいHANKOOKに決定。
欧州での高い評価(レビュー)とDTMのワンメイク供給が決め手に。

交換して200km以上を走行したので感想。

交換作業をガラス越しに観察

タイヤの剛性が高くコーナーで潰れる感じが少ない。
ハイエンドグレードなのでグリップも高めでグイグイと曲がる。
乗り心地は少し固めに感じたが、空気圧が前より高いからかも。
(エクストラロードで高めの設定が必要)
新品の割には走行音は聞こえる。(交換直前のピレリよりは圧倒的に静か)

いつも思うんだけど、新品タイヤは悪い感想は出ないよね。
比較対象の交換前タイヤが、煩い、グリップ無し、硬化ゴムだから。

今後気になるのは耐久性だね。
値段半分、耐久性半分以下じゃ意味無いからね。

 部品代 8400円×4本HANKOOK VENTUS V12 evo
 工賃 2940円×4本組込、バランス、脱着、廃タイヤ処理、バルブ交換

合計:45360円

inserted by FC2 system