2017.11.26.(Sun) フィーリング改善(シフトノブ交換) |
マニュアル車にとって、シフトノブは重要なパーツ。 加減速や旋回で、ステアリング、ペダルと同じくらい触るから。 過去に乗ってきた車でも純正品が馴染まず大体交換してきた。 今のロードスターは感触が良好なので純正のまま2年過ごしたけど、 「もうちょっと良くしたい」と「自分の個性を出したい」という 欲求にかられて、ついに交換を決断した。 元(純正)のシフトノブはこれ↓ 純正なのに重量は300gも有ってゲートにスッと入る。 球状は上から握るには良いけど、横握りだと少し操作しにくい。 下半分の銀色の部分の見た目がちょっと好みじゃない。 今回購入したシフトノブはこれ↓ RS FACTORY Jimmyというモデルの本革コート版。 純正より、少し短く、少し細く、2割以上も重たい。 インターネット販売のサイトに、革巻きは売っていない。 ダメ元で販売元に革巻きの赤ステッチは有るか聞いたところ 「赤ステッチの在庫が1つだけ有る!」って回答を貰い決断。 取付は簡単。クルクル回して交換するだけ。 が、ここで少し工夫が必要になった。 新しいノブを一杯まで締めたらステッチが真っすぐ向かない。 締めつけが緩い状態は危ないし、ステッチが曲がってるのも気に要らない。 シフトノブとシフトレバーの間にワッシャーかませて調整してみた。 M3(外径8mm)のワッシャーを5枚ほど挟むことでバッチリの位置になった。 必然的にストロークが短くなって操作感が向上。 重みが増したせいで少ない力でスコスコ入る。 特に、頻繁に使う2速へ入れやすくなって、いい感じ。 中古で買った初期型ロードスターに、同じタイプの金属製が付いてた。 フィーリングは好みだったけど、革巻きじゃないモデルだったから、 夏は触れないほど暑く、冬は温まるまで時間がかかった... 重さとサイズと形が同じで革巻きが有れば...が今回のモノなわけ。 全て込みで 14000円超。 ちょっと高価なお買い物でしたけどね...(^^;) |