1999.6.6.(Sun) 回転計は2度死ぬ...

 

先日、驚くべきことがありました。なんと回転計が死んだのです! 検札を過ぎアクセルを深く踏み込みます。ブォォォォ−ンと加速していき、ふと回転計に目を向けると針の指す位置は何故か500rpm。 私の車はエンジンオフの時には500rpmを指すので、回転計が動作していないということを意味します。

「えーーーーっ!!タコメータが動いてないぞー!」

いやはや、これにはかなり驚きました。速度計は動いているし、エンジンも普通に回っているのですが、回転計の針だけが動いてないのです。隣に乗っていた先輩と話をして、一回エンジンオフにすれば動くのでは?と考えました。すぐにサービスエリアに入り、エンジンオフ。再度セルを回してみた。キュルルル、ブォンッ!エンジンは調子良くかかりますが、回転計は残念ながら動きません....P.A.S.S.に連絡して修理を依頼するかと思いましたが、まずは自力で修理することに挑戦しました。取り扱い説明書を見てエンジン回転数を拾ってるセンサー付近を見てみますが、どれがセンサーかよく解らないし、何も外れてる様子はない...これには困った。一応、電装系のカプラーを押さえてみましたたが、半分あきらめてました。
その後、だめもとで、もう一度セルを回してみると、何事もなかったかのように動く!動きます!回転計が動くだけで喜んでしまいました。
直ったということで走り出しましたが、走り出して間もなく再度動かなくなりました。しかし今度は走りながらすぐに直りました。その後はまた再発するのではヒヤヒヤしながら走りました。

これでは肝心な原因が全然わかりません...電気系の接触が不安定な気がしますが、そうも決められません。もうすぐ2年点検なので、その時にみてもらおうとは思いますが、再現しないとプロでもどうしようもない。再発しないのを祈ることしか出来ないのかなぁ...(^^;)

 

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