最近、ちょっと流行のアース追加。(アーシングとか言うらしい)

電装系が元気になるとか、エンジンのトルクがあがるとか、色々効果があるらしい。
自作なら3000円くらい。3000円で元気になるならラッキーってことで適用決定。
走行距離が73000km超の我が愛車への愛の鞭となるか？

まずは準備。

アース用の単線ケーブル

圧着ペンチ

ラジオペンチ

圧着端子

準備する道具はこれだけ。
ケーブルは目立たない色にしたかったんだけど黄色しか無かった...

一応、作業手順を書いておくと。

１．ボンネットを覗きこんで、アースポイントを探す。

２．バッテリーマイナスターミナルとアースポイントの長さを測る。

３．ケーブルを長さに合わせてきる。

４．圧着端子をケーブル両端につける。(圧着ペンチでかしめる)

５．バッテリーをはずす

７．アースポイントとバッテリーマイナスターミナルにケーブル接続

８．バッテリー装着

９．終了（エンジンスタートして確認する）

今回は２箇所に設置。作業時間は１時間ちょっと。
運転席側ストラット部の純正ボディポイントと、遮熱板の固定ネジ部分。
本来はテスターで電圧を計りながら決めるのが良いけど、面倒だからやらなかった。
設置アースポイントは純正アースポイントと共締めすると楽だよ。

装着するとこんな感じ。

やっぱりケーブルが目立ちすぎ。嫌だなぁ。


装着後、ちょっとだけ試乗してみた結果。

極低速トルクが若干上がった気がする。

エアコンON時のパワーロスが減った気がする

パワーウィンドウ動作が元気になった気がする

ヘッドランプが明るくなった気がする

ちょっとは効果はあったみたいだよ。
パワー測定も電圧測定もしてないので、効果の度合いはわからないね。
「気がする」としか言えない。
世間で言うほどの劇的な変化は感じられなかったのが正直なところ。

悪くなったところは無いし、効果が少し体感できたので良し。
このまま様子みて、機会があったら別の場所に移設も考えてみるよ。