1998.12.6.(Sun) Best Select ?

 

走行距離、32000kmを走破しました。 出張中で平日は乗れないというのに、標準を大幅に越えるペースでひたすら距離を伸ばしてます。 距離が伸びることで車はそれなりにやれてきます。これは仕方の無い事ですよね。そういうものと考えてます から、あまり気になりませんが、距離を伸ばす事で起きるもうひとつの苦しみがあります。それは定期メンテナンス のサイクルが早い事。オイル交換や、燃費等はそれほどの金額になりませんから、あまり経済的な圧迫はありませ んが、大きなものの部品交換はなかなか簡単にはいきません。しかし、メンテナンスを怠って泣くのは自分ですから、 乗りながら大事に扱うという意味では交換サイクルを軽視して曖昧にするわけにはいきません。

というわけで,今回、遂に大きな買い物をしました。車が地表を走る以上欠かせないものである、タイヤです。 タイヤといっても、各社が色々なグレードのものを用意していて迷いどころでもあります。
私は当初ミシュランSX-GTにする予定でした。「せっかくだから良いタイヤを履かせてあげよう!」 「気持ち良いを、より気持ち良い」 にするために良いタイヤを履こう」と思ったからです。が、ミシュランは在庫が無い。店に無いだけなら注文 して待てますが、欠品中で入荷の予定がわからないとの何とも頼りない返事。あっさりミシュランはあきら めました。
次に考えたのがピレリなんですが、値段は高い、 扱ってる店が少ない、P7000は在庫が無い という始末でこちらも駄目。結局、欧州2大メーカーはあきらめて、私が国産で最も信頼できるメーカーである、 ブリジストンにしました。
ブリジストンの中で選択する際の条件は三つ。 必要以上のハイグリップタイヤは車の性格に合わないので駄目。ホイールは純正を流用するので、標準サイズ (205/45R16)があること。標準で履いてたピレリP700-Zについてなかったリムガードが付いてることです。 Webで探すとあっさり発見した。矢沢のえいちゃんのCMでおなじみの GRID-II。地元の店に行くと、在庫も存在 していたので、すぐに交換しました。

「交換後はどうなった?早速インプレッションを!」といきたい所ですが、実はまだタイヤの皮むきが終わった 程度ですし、少し攻めた走りもしてないので、残念ながら何とも言えません。 町乗りの感想では、タイヤノイズが減ったこと。割と結構乗り心地が硬いこと。(空気圧が高めというのが理由かも)。 リムガードは格好良いものではないが、タイヤが若干張り出すので、踏ん張り感が出た。 と、こんな所です。タイヤの慣らしが終わったら時期を見て、山道を走ってみますので、実際のインプレッションは後日という ことにしておきます。

果たして、ピレリからブリジストンへの履き替えは吉と出るか?私の選択したBS(ブリジストン)は、Best Selectと なるか?楽しみがまた一つ増えました。
次の交換部品はブレーキパッドの予定です。
金はかかるが、苦しいと思わないのは、良くなる期待があるからでしょうね〜。

 

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