2004.07.31.(Sat)スパークプラグ交換

 

先日、イグニッションリレーの不調でエンジン始動出来ずなんて事件があった。
その後は特に問題は出てなかったんだけど、ちょっと前から不具合が出始めた。
しかも、またもエンジン始動が出来ないというもの。現象は以下の通り...


1.セルが回り一瞬エンジンがかかるけど、アイドリング出来ず即ストール

2.または、セルが回りエンジンがかかるがアイドリングが不安定
  アイドルが500rpm以下で安定せず、アクセルに回転がついてこない
  1気筒死んでるような不整脈を見せたりする

3.頻発する日もあれば全く症状が出ない日もある。
  トータルの発症確率は1割強か...


一度こうなってしまうと、セルを回してもしばらくかからないんだけど、
しばらく置いた後や十数回繰り返すと突然エンジン始動する。

まずは自力で色々調査。Webで情報収集したりマニュアル見たり。
そうした時に過去の整備記録よりひとつ怪しい点を発見!
現在入ってるプラグが純正適用品とは違う物がささってる。熱価が低いのだ。
熱価が低いってことは被ったりすることは無いんだけど何だかひっかかる。

自分でプラグ換えようと思ったけど、横置きV6ということで作業が面倒。
買ったお店で交換してもらうことにした。(クレーム扱いで無料!)


本日御殿場まで出向いて交換作業。
交換後の状態は良好。
試しにエンジンON/OFFを繰り返してみたけど全く問題無し。
アイドリング時の音が若干小さくなったような...(これはプラシーボかな)

しばらくこれで様子を見ることにした。
ま、再発しても全く始動出来ないわけじゃないからね。
「たまに機嫌を損ねるからな」くらいに思ってれば問題無いかな。



作業内容:スパークプラグ交換
交換部品:BOSCH WR5DC (交換前は同じくBOSCH WR6DC)
(BOSCHのプラグは数字が小さい程冷え型となるらしいよ)

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