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我が愛車、アルファロメオ155に乗ってサッカー観戦に行ってきました。その試合は... 日本代表 vs イタリア代表 夢の試合ですね。試合が企画されてるときから興奮状態でしたよ。だって、今まで対戦したことが無く、この先もあるかどうか...というスペシャルマッチですからね。
シャトルバスは東浦和駅発を予約した。 数駅から出ているシャトルバスで、東浦和駅を選んだのには理由がある。 1.スタジアムまでの時間が一番短い、そのためバスの本数が多いと予想。しかも値段が安い。 2.東浦和駅は武蔵野線という外環状線。東京から移動するには乗り換えが必要なので人が少ない。 この予想は見事的中！シャトルバスに乗るための待ち時間は５分程度でした。 スタジアム到着。うわっ、でけー！！スタンドの屋根などはエコパよりも凝った作り。 試合開始までは、あと２時間。ちょっと早すぎたか？と思いつつ、足早に席を目指した。 このスタジアムは陸上競技場と兼用になってないため、グラウンドと観客席が非常に近い。 自分達の席は前から８列目。席に着いて驚く。 近い！近いって！近すぎるよ! 正確にはわからないけど、ここの８列目は普通のスタジアムの最前列より近いと思う。 こんな良い席では二度と見れないね。Jリーグの試合含めても。
中田、中山、コーチ(？)の３人で楽しそうにボール回し。この二人はスタメンでは無いっぽいな。 5,6人程度で鳥かごやってるところもある。その中に俊輔の姿が。こちらもスタメンでは無いっぽい。 日本代表ってスタメン以外は別々で練習やるんだね。初めて知りました。
すげーすげー、生ネスタだ！こっち向けーネスタ！叫びたくなる。（＜ かなりバカ） あれ？デルピエーロが居ないぞ...あ、来た来た。スーパースターは遅れて登場。さすが。 日本代表と違い、こちらは全員で準備運動をしている。 目の前をスーパースター達が何度も往復する。もう感激でした。目頭が熱くなったのは内緒です。 いよいよ選手入場。お約束の記念撮影。これは逆サイドでやっているためスクリーンで見てました。 国歌斉唱。まずはイタリアから。すばらしい歌声の歌手がイタリア国歌を熱唱。国歌が長い。 続いて日本。工藤静香 なんで？おにゃんこ？スタンドから歓声とブーイングが...俺も少しブーイング。 キックオフ！ イタリア選手の動きが悪い。疲れてるのか、やる気がないのか... それとは対照的に日本代表は積極的でした。ファールすれすれで厳しくプレス。 ちょっとやりすぎかな？って思われるプレイもいくつかあったけどね。
そうこうしてる間に柳沢の芸術的なボレーで日本が先制ゴール！ 日本が先制するとは思ってなかったよ...どうしたイタリア！ この１点で少しやる気が出たか、イタリアは再三ゴールに詰め寄りますが、そのまま前半終了 とにかく前半はイタリア代表のふがいなさにがっかり。 ハーフタイム中。スタッフが芝を踏みつけてグラウンドの修復してました。 後半。 イタリアはトッティを下げ、ドニを投入してきました。 ハーフタイム中に監督に叱咤されたのか、前半とは違い動きが良くなってました。 コーナーキックのこぼれ玉をドニが決めて同点！ その後、両者ともにチャンスを作りながら、得点にはつながらず試合終了。 良い動きをしてたイタリア選手はネスタ、ザンブロッタ、インザーギ、デルピエーロ、ドニ。 この４人は自分達の仕事を忠実にこなしてました。本調子じゃないでしょうけど。 インザーギは良かった。非常に運動量が多く、ゴール前にも必ず詰めてた。 個人的に大好きなネスタ。彼は派手なプレイを見せずに良いところで日本の攻撃を止めてた。 当たりに強く倒れないボディバランス。ボールに対する身体の入れ方は凄かった。さすが！ その地味で確実なプレイを間近で見てますますファンになりました。
あっという間の90分でした。 夢にまで見た試合でしたが、イタリアの本当の実力が見れないままで少し残念。 でも、憧れの選手と、そのプレイを目の前で見れたことは一生の思い出になるでしょう。 ワールドカップも何とかして生で見たいけど...無理かな？ それにしても、ここのスタジアムはグラウンドの芝が悪い。芝が根付いてないみたい。 あっちこっちに穴があいちゃってるし、切り替えしで芝がめくれちゃうし。 本番までには何とかなるのかな？いや、何とかしてください。> 関係者の方々 帰りは思っていたよりずっとスムーズでした。 前述したとおり、シャトルバスを東浦和駅にしたのが正解だったようです。 さいたまスタジアムでワールドカップを見る人には、シャトルバスは東浦和駅の発着をお勧めします。 長文を最後まで読んでくれてありがとうございました。
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