Grand Touring 〜石垣島でダイビング〜


9月になって、急遽 夏休みが取れることになった。
去年 潜れなかったから、この夏はダイビングと決めていた。
パラオで見損ねたマンタが見たい!ってことで石垣島に決定。
念願のマンタに会えたし、心配した台風も無く 全て晴天。
楽しいダイビング旅行でした(^^)

9/8 富士 → 石垣島

家を出る時は、雨が降っていたので、ちょっと心配だった。
今回は セントレア空港発着便で移動した。
空港まではMiToで。ガラガラの高速を快走!
飛行機はB737-800という 若干小さめの飛行機。
風に揺られることも無く 心地よいフライトでした。

『カマンタダイビングクラブ』 という老舗のショップでお世話になった。
ホテルが併設されているので、着替えやシャワーがとても楽。
繁華街からは遠いけれど、ダイビング目的なので何の問題もなし。
ちなみに『カマンタ』というのは、沖縄の方言で『マンタ』の意味。

セントレアの様子
和風な雰囲気の店が 多数並ぶ
スタイリッシュなB737-800
席数は少ないが 狭くは無い
雲の上の様子
テンションあがるね(^o^)
慶良間諸島か?
青い海と白い雲がとても綺麗 
石垣空港到着!気温30度の晴天!
新しい空港なので とても綺麗
空港にある水槽に地元の魚が!
早く潜りたくなるね

空港からバスとタクシーを使って、ホテル『オーシャンビューカマンタ』 に到着。
近くのコンビニまでは ちょうど1km。周辺はサトウキビ畑が広がっていた。
夕方涼しくなってから、夕食ついでに散歩がてら出掛けてみた。

ホテルの案内表示もマンタ!
今度こそ会えるよね?
到着日の夕焼け
雲の合間からさす光が綺麗
散歩中に見かけた県道標識
街の中心までは 2kmある
八重山そば・豆腐チャンプルーを食べた
安くて本当に美味しい!
友人おすすめの「まーさん道」
島野菜そば・麩チャンプルー定食を食べた
具志堅用高記念館
少し興味があったが 今回は見送り
中古車の説明書き「静岡から来ました」だって!
「サビ止めサービス」もナイス!
オリオンビールのノンアル飲んでみた!
味は… 個人的にはあまり…
コンビニで発見「やいま(八重山)のデザート」
棒が斜めに刺さってて落ちそう… 手作り感満載

『なかよし食堂』までは ホテルから2km。
地元の方にも人気で、ショップのオーナーもよく行くらしい。
安くて美味いので、5泊したうち3回も ここで夕飯を食べたよ。


7/9〜12 竹富島・黒島・パナリ島・石崎など

よ〜しっ 潜るぞ〜!
1日3本のボートダイビング。
窒素抜き休憩がてら ポイントを移動して、1本につき40〜60分ほど潜る。
朝出港して、夕方まで船上。炎天下の海上で、日焼けしまくり^_^;
日焼け止めをまめに塗らないと 火傷しそうだ。
船上での昼食は「ほっともっと」の弁当だった。
体を動かして 外で食べるから、美味しさは5割増しで 何でも美味しい。
2人とも 高カロリー弁当を ペロッと完食!

ショップのボート KAMANTA28号
定員26名で 2階にも椅子があって座れる
日陰があって助かった
デッキに並べられた器材
準備万端! ボンベはスチール製
1日目 いきなり石崎マンタシティポイントへ!
しかしマンタには会えず…(T_T)
2日目 パナリ島に停留して昼食
波の音しか聞こえない、こんな景色の中で昼食
桟橋から 珊瑚が見えた
写真では見えないが カラフルな魚も多数
桟橋から 泳ぐイカを発見!
美味しそう…
移動中に見えた竹富島
本当に まっ平らだね
3日目 ついに マンタと遭遇!(ガイドさん撮影)
想像以上に巨大で優雅! 3枚も会えた(^o^)
屋良部崎のポイントで昼食
景色は何も変わらないが、全く飽きない
4日目 遠くに見えるのは 西表島
西表島は 陸海共に攻めてみたいね
移動中にスマホで位置確認
GPSだけで無く3Gも通じてたよ
港に停泊中の海上保安庁の巡視船
尖閣警備で大量配備

慶良間やパラオに比べて、石垣島は 海流が穏やかで 大型魚や群れが少なめ。
次回の場所は、大型・群れ・地形を優先して選んでみたいね。


   海の中で実際に見た魚たちです。  主なものを載せるので クリックしてみて!   

マンタ ドクウツボ グルクン(タカサゴ)
オニカマス エンマゴチ ヒトヅラハリセンボン
ミノカサゴ コクテンフグ ケラマハナダイ
オラウータンクラブ オレンジウミコチョウ ワライボヤ(ミドリトウメイボヤ)


7/13 石垣島 → 竹富島 → 富士

最終日。昼過ぎの飛行機で 静岡へ帰る。
飛行機までの時間を利用して、竹富島へ行ってみた。船で渡って 島内を散策。

離島ターミナルの様子
西表島行きの船も ここから出てる
竹富島までは 片道10分
小さい割に定員数は多く、観光客で満杯だった
船の前方
サイズの割に コンパクトな操舵席
竹富島に上陸
この標識だけで 南の島の雰囲気を感じられる
竹富島の船の発着場
「てぇどぅん」は「竹富」という意味
家の石垣は 珊瑚でできている
ゴツゴツしてて 重ねても滑りにくい
御嶽(おん)琉球の信仰における聖域の総称
一種のパワースポット
竹富小学校と中学校 周囲に柵が無く開放的
平日だったので 授業の声が聞こえていた
屋根に載るシーサー
顔がユニークでかわいい
竹富島内を歩く水牛車
のんびりと力強く歩いてた
水牛、休憩中(^o^)
筋肉質でたくましい
名前は「なっちゃん」 花飾りが雌の証
カメラ目線も 仕事のうち?
「なごみの塔」からの眺め パノラマで撮ってみた
時の流れが とても緩やか
日本最南端の神社
神社っぽくない造り
黄色いハイビスカスが咲く通り
古き良き琉球の雰囲気が生きてる
森と鳥居
茂る木の大きさが際立つ
石垣にたくさん生えていたヘンな植物
『キンチョウ』というマダガスカル産の多肉植物
黄色い花が咲く通り
白砂の道は、地元の人が綺麗に掃除していた
道端に咲く綺麗なピンクの花
たぶん『提琴桜』じゃないかな〜

ダイビングスキルは、人に迷惑かけずに 潜れるようになったかな。
各種操作に とまどうこともなく、中性浮力が取れるようにもなった。
余裕があるから、魚・珊瑚・地形の観察に集中出来て ますます楽しい(^o^)
ガイド曰く、うちら2人は 他の人よりエアの消費が 少ないみたい。
より長い時間、広範囲を潜れるのは 大きなメリット。

頑張って働いて またどこかに潜りに行こう!



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