まずはお決まりの12ヶ月点検。詳細な内容はこれです。細かいところまで色々と見てくれてる感じがしますね。この点検で特に問題になった個所はなかったんですが、エンジンからのオイル漏れが発覚しました。カムカバーとヘッドの間のパッキンからで結構な量が漏れていたようです。エンジンカバーの下なのでなかなか解りづらいようです。前回オイル交換した時は滲む程度であまり気になってなかったんですがね。しかもパッキンは消耗品扱いで有料修理。２年で駄目になるパッキンを保証しないのははぁ？って感じですけどね。消耗品としてちゃんと逃げ道は用意してあるFiatAutoJapanはさすがです。(^^;)修理代は数千円の出費で一安心。

こちらからお願いした作業は５つ。エンジンオイル交換、MTフルード交換、ブレーキパッド＋フルード交換。の消耗品交換に加え、運転席パワーウィンドウ不具合の調整と、再現性の無いタコメータ問題。

エンジンオイル交換とMTフルード交換は通常作業、オイル代と工賃の出費だけでした。
ブレーキ関連は痛かった。純正パッドで、フロントのパッドは19000円、リアが10800円というお値段！ TAROXとかBremboとかのスポーツパッドの方が安くないかい？ブレーキの効き自体に不満はないので、安くて耐久性のある純正品と考えてましたが誤算でした。
タコメータ問題は再現しなくて調整不可でした。また再現したら持ちこむということに。
パワーウィンドウ調整ですが、原因がわからないらしく内張り外してグリスアップしてくれたようです。スイッチの接触なんだろうなぁって思ってたんですけどね。一応、手を入れてくれるのは有りがたい、3500円と安いし...ってあれ？保証期間内なのに何故工賃が取られるんだ？パワーウィンドウは消耗品か？そんな話は聞いたことが無いぞ。これはその場で不満を言うべきでしたね。大失敗。

結局、そんなこんなで１２ヶ月点検の費用は合計78000円にもなりました。結構なお値段で懐に大きなダメージとなりましたが、これで気持ちよく運転できるんですから、○とするべきでしょうね。なかなか良い勉強になったんですが、来年の車検の出費が心配になってきたのも事実。